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日本レフティゴルフ協会 NALG JAPAN

NATIONAL ASSOCIATON OF LEFT HANDED GOLFERS JAPAN

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関西支部

関西支部について ABOUT KANSAI BRANCH

レフティゴルファーの呼びかけにより、1991年に発足。その後、全国4支部を統合し日本レフティゴルフ協会を設立する。

関西支部は1991年10月に西日本に集うレフティゴルファーに呼びかけ、兵庫県のよみうりカントリークラブで第1回大会を開催したのが始まりです。その後関東地方や沖縄にレフティの集まりがあることを知り、連絡を取り合うようになりました。別々に活動するより全国的な組織を作ってレフティの輪を広めていこうということになり、1994年に全国4支部を統合し日本レフティゴルフ協会を設立し関西支部として活動することになりました。

以来、関西支部は協会の中でも大変活発な支部となり、1996年以降は毎年6回程度の支部大会を開催し、常に30~50名の参加者を得て、その開催回数は設立20年以上を経た2012年7月現在で106回を数え、参加者累計は4700名に上ります。

上の写真は1994年11月17日に開催された第一回関西支部大会です。真ん中は笑顔の川上初代会長が見えます。 全国各地からレフティの皆さんがお祝いに駆けつけて下さいました。
1997年には、全国のレフティと力を集結し、関西の地で世界選手権日本大会を開催。

1996年に第3回全日本大会を滋賀県瀬田CCで開催し、その翌年の1997年には同じ瀬田CCで全国のレフティと力を結集し関西の地で第11回WALG世界選手権日本大会が開催されました。2003年には関西支部第50回記念大会を開催し、2005年には設立15周年記念大会を、2007年には支部大会第75回大会を、また2010年には茨木カンツリー倶楽部で設立20周年記念、ならびに参加者4000名突破記念大会を開催しました。2011年には2回目となる全国大会である第18回全日本大会と支部大会100回記念大会を併催しました。

1997年に第11回世界レフティゴルフ選手権が滋賀県大津市で開催されました。初めての日本大会が関西地区で開催されるとあって支部として大変な盛り上がりを見せました。レフティ会は自分達の手で運営し参加することが大切なのだという考えがひろく認知されるようになったエポックメーキング的な大会でした。写真は各国の代表がそれぞれの国旗を持っての集合写真です。
レフティーゴルファーにとってなくてはならないような大切な存在でありたい。

このように関西支部が順調に活動を続けてこられたのは一重に会員であるレフティゴルファ-皆さんが会に対して熱い思いを持ち続けて下さったからであり、歴代のお世話役の皆さんの献身的な努力によるものと心より感謝しております。今後もこの会をレフティゴルファーの皆さんの人生にとってなくてはならない大切な存在として、末永く継続させて行きたいと考えています。

支部長
脇 勉
WAKI TSUTOMU

関西支部には「レフティ会のない人生なんてもはや考えられない」とおっしゃる方がたくさんおられます。会員の皆さんと共にもっともっと楽しい支部にしていきましょう!

役 員 構 成

支部長       脇 勉
副支部長       工藤 忠雄
事務局長       阿部 昇
会 計       末光 勇
理 事       三浦 康守
  中田 仁詩
  油上 隆三
  山田 直也
  橋本 喜久
  野島 大作
  東坂 元治
  昌武 良昭
  杉本 秀哉
事務局連絡先

T E L:06-6877-2792 F A X:06-6877-2792

社会貢献

関西支部では1996年より社会貢献活動の一環として毎年、身体障害者のためのゴルフ大会である厚生労働大臣杯、全国身体障害者ゴルフ大会、通称「ザ・チャレンジド」への協賛を行っています。 この大会は、先の大戦で片腕を失いながらも強靭な精神力を持ってプロテストに挑戦し、5回目にして夢を果たした不屈のプロゴルファー山手勝氏の発案で1995年に始まりました。 会場は大会の趣旨に深く賛同した三重県の津カントリー倶楽部で毎年11月3日(文化の日)に開催されます。

全国各地から身体に障害をもった方たちが集まり、障害の程度に応じて分けられた各部門で順位を争います。選手は車椅子の方、目の不自由な方、四肢の一部をなくされた方、さまざまな病気で日常生活が不自由になった方などいろいろです。

大会事務局では運営を手伝ってくれるボランティアを募集しています。 選手の皆さんのゴルフに対するひたむきな姿勢と情熱に触れ、感動まちがいなしのこの大会に一度参加してみられませんか。

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