カテゴリー:世界選手権大会
世界レフティゴルフ選手権は1979年にオーストラリアで初めて開催されて以来、2013年9月開催予定のトルコ大会で22回を数えます。1988年の第5回オーストラリア大会に日本人初参加の記録がありますが、本格参加は1991年の第7回台湾大会からです。レフティのための世界大会は多々あるイベントの中でもこのWALG選手権だけです。
1993年 第8回ニュージーランド大会・クライスト・チャーチ
クライストチャーチの町に張られた歓迎の垂れ幕です。レフティとパートナーを合わせて600名ほどが小さな町に一度に集まったので、町中が歓迎ムード一色になりました。
ニュージーランド大会は世界から大会史上最大の408名のレフティが参加しました。
日本ではまだ世界大会の認知度が低く、左から古賀幹朗さん、落合武雄さん、脇 勉さん、山本秀二郎さんの4名の参加でした。
ウエルカムパーティや表彰式は、参加人数が多いため当時の既存の会場では入りきらず競馬場の観客席の下の広場やテントを張ったアウトドアで行われました。
2010年9月に起きたクライストチャーチの地震で倒壊した大聖堂も当時はまだ偉容を誇っていました。
世界レフティゴルフ協会