9月20日から開催される第21回全日本山陰大会に台湾レフティ会の皆さんが参加されます。現在レフティ17名がエントリーされています。
台湾レフティ会は1979年設立(日本は1994年)されたアジアでは歴史あるWALG加盟国です。日本との交流は1980年代から始まっており、1991年に開催された第7回WALG選手権台湾大会には日本から80名ほどの選手が参加し、その後毎年台湾、日本のそれぞれの国内大会に選手を送り合って交流を続けておりました。台湾のレフティ協会は台北、台中、台南の3地区に分かれており会長及び、本部は数年毎に輪番制で運営しています。
昨年の秋に台北から新しい会長が就任され、少し低迷気味だった協会活動を活発化するため大変努力されています。日本との交流を以前のように活発化し、友好を深めたいとのお気持ちで、今回の全日本大会には沢山のレフティが参加される事になりました。
ご存知の通り、台湾は大変親日ですが、東日本大震災の折には台湾レフティ会として50万円もの義援金を集めて送って下さいました。
台湾の皆さんの友情にお応えして、山陰の地で日本レフティ参加者全員で大歓迎したいと思います。
台湾の皆さん(2010年WALGアメリカ大会時)
世界レフティゴルフ協会