11月26日(水)に台湾、台中市で第36回台湾大会が開催されました。台湾は支部が台北、台中、台南の3つの地域に分かれていて毎年順番に全国大会を開催しています。台湾全土から80名ほどが集まり、日本からはレフティ6名パートナー3名が参加しました。
日本から台湾大会に参加するのは2006年に台湾で開催された世界大会以来8年ぶりのことです。
台湾のレフティ会は1979年に設立され、日本とは正式に日本の協会が設立される以前から交流がありその歴史は25年ほどになります。その間多少の盛衰はあったものの、昨年から体制が一新され活動を活発化するべく頑張っています。懐かしいお顔もたくさん見られ旧交を暖めることが出来き本当に有意義な参加となりました。
協会会長の選出も3地区輪番制を早くから導入していること、また協会運営、大会開催なども合理的かつ情熱的に行われており先輩協会からは学ぶ点が多くあります。
ゴルフコースは台中で一番美しいと言われる南峰ゴルフ倶楽部。クラブハウスからは台中市が一望され、また晴れた日には玉山(旧新高山)が姿を見せる最高の立地にあるコースでした。天気にも恵まれもちろん半袖でプレイ、青空と熱帯の緑がリゾートムードを盛り上げ、台湾の皆さんから連日熱烈歓迎をいただき参加した日本の皆さんも本当に楽しいひと時を過ごすことが出来ました。連日『カンパイ!』、『カンペイ!』の声が聞かれ、ちょっと二日酔いの方もいたようです。
来年は11月11日(水)に高雄で開催されることが決まっています。詳細についてはこの協会サイトに掲載します。
皆さんも早い目に予定を組んで来年の台湾大会に参加しましょう。
(写真上をクリックすると拡大します。)
写真上
台中市が一望できるクラブハウスから。
左は団体戦のトロフィー。
名前が刻み込まれます。
右はゴルフ場に立てられた大会の看板。
写真下は台湾の劉文年会長、日本の脇 勉会長です。
上の2枚の写真、青木八束さん、末光勇さん、
何かに入賞されたようですが何賞かよく分かりませんでした。
左上の写真は大会の表彰者ではありません。この大会を開催するにあたって協賛したスポンサーに
感謝のメダルを授与してその貢献を讃えるのです。皆、各地区のレフティ会員です。
写真右上は賞品の受賞者が協賛スポンサー(この場合日本)に敬意を表して感謝の敬礼をします。
賞品の授与は提供したスポンサーの皆さんが行います。
澄み渡った空の下、美しいゴルフコースでのプレイでした。
ただグリーンが難しく皆さん苦戦したようでした。
台北に帰ってから台北支部の皆さんと美味しいディナーを囲み、今後も末長く日台の友好を深め
交流を続けていくことを固く約束し和やかな最後の夜を過ごしました。
世界レフティゴルフ協会