過去の大会結果 GUIDANCE OF A CONVENTION
開 催 日 2013年9月9日−13日
第22回世界レフティゴルフ選手権トルコ大会
開催数 | 第22回 | ホスト国 | スウェーデン | 参加人数 | レフティ94名 |
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開催場所 | ベレク、トルコのアンタルや地方 |
世界大会の優勝者(スクラッチ・フライト制) | |||
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オープン部門 | Tyler Hodge (New Zealand) | スコア | Gross 70,71,67,70 Total 278 |
シニア部門 | Pat Butler (Ireland) | スコア | Gross 75,80,76,76 Total 307 |
Sシニア部門 | Geoff Ingram (New Zealand) | スコア | Gross 82,78,84,78 Total 322 |
レディース部門 | Gloria Mbaguta (uganda) | スコア | Gross 100,96,80,94 Total 320 play off by sudden death |
団体優勝 | オーストラリア |
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備 考 | 本WALG理事会で2016年に日本の宮崎県での開催が決定しました。 |
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大会のご報告 REPORT
第22回世界レフティゴルフ選手権大会はトルコの地中海沿岸のリゾート地アンタルヤ地方のベレクというところで開催されました。大会期間中は連日雲一つない晴天の穏やかな天気が続きゴルフを満喫しました。一方日本では台風が列島に上陸しているとの報道で大変心配いたしました。
5月に始まったトルコ国内のデモ騒ぎや、大会直前の隣国シリヤへの空爆懸念などで、レフティ94名パートナー46名と小規模な大会となりましたが、皆が顔を合わせやすく友好を深める良い大会になりました。
日本人参加者はレフティ19名とオーストラリアの22名に次いで参加者が多く、主催者のスウェーデンのヤン氏やアネッテさん、トルコのお世話役の皆さんに大変喜ばれ歓迎して頂きました。また、日本人参加者の成績も素晴らしく各フライト3位までの表彰に6 名も入賞しました。
各入賞者は次の通りです。
シニアの部 チャンピオンフライト 2位 中部支部 瀬田憲一さん、セカンドフライト 優勝 関西支部 山口剛生さん、同2位 東京城東支部 鳥井 博さん、S.シニアの部 セカンドフライト、2位 関西支部 松本亮祐さん、同3位 埼玉支部 粕谷久仁雄さん、レディースの部 2位 東京城西支部八代照子さん
特筆すべきはこの大会で関西支部の辻健次郎さんがホールインワンを達成されました。大会第一日目のカルヤゴルフコースの15番130ヤードを8番アイアンでの快挙です。日本人のホールインワンは第20回アメリカ大会での沖縄支部の宮里盛雄さんについで2人目です。
世界大会10回以上参加した選手に授与されるテン・タイム・アワードは全体で10名、日本からは埼玉支部粕谷久仁雄さん、関西支部松本亮祐さん、沖縄支部の宮里盛雄さんの3名が受賞されました。
大会2日目に行われたWALGのコミッティでは2016年の24回大会を日本の宮崎で開催する事が圧倒的多数で決定。
人事では世界レフティゴルフ協会のキャビネットの交代がありました。協会設立以来会長を務めてこられたダグ・クロスビー氏がこの度の大会で辞任され、新しくニュージーランドのリチャード・ディビソン氏が会長に選任されました。事務局長はピーター・リード氏が留任、副会長はスウェーデンのリーフ・オルソン氏に変わり、日本から脇 勉氏が選任されました。
次回第23回大会は2014年10月に南アフリカのケープタウンで開催予定です。詳細につては当サイトの次大会の案内をご覧下さい。
日本チームは大会後はイスタンブールを観光し、全員大きな事故も無く無事帰国の途につきました。
成績は下記(緑色の文字)をそれぞれクリックしてご覧下さい。
大会の模様 GALLERY