WALG の歴史は、1934年にアメリカで開催された第1回のレフティトーナメントに遡ります。
続いてオーストラリアが1964年に第1回大会を開催し、その後お互いの存在を知った2国が1976年にカリフォルニア、モントレーに集まり、又その後、オーストラリアの別のグループが1979年にイギリスに渡り現地のレフティとの交流をはかりました。この2回の機会を通して国際的なレフティゴルフ大会を開催しようと話し合ったのが始まりです。
第1回の世界レフティゴルフ選手権大会は1979年にオーストラリアのシドニーで開催されました。
現在まで日本人の優勝者は延べ7名です。1997年の日本大会で中部支部の瀬田憲一さんがオープンの部で日本人初優勝、続いて、2000年スペイン大会で2回目の優勝を、2006年台湾大会ではオープンの部は福岡支部の三島繁文さんが、瀬田憲一さんがシニアの部で初優勝を果たされ、日本のダブル優勝となりました。
2008年のニュージーランド大会ではレディースの部で八代照子さんが日本人初の優勝を果たされました。2010年のアメリカ大会では日本のエース瀬田憲一さんがシニアの部2回目の優勝を果たされました。また2012年スコットランド大会ではシニアの部で福島支部の松田 忠さんが優勝され、今日まで各部門で7回の優勝を誇っています。今後も日本人選手の活躍が期待されます。
現在WALGの本部はニュージーランドにあり、会長はリチャード・ダビソン氏(NZ)、副会長は脇 勉氏(日本)、事務局長はナイジェル・メッセンジャー氏(NZ)が勤め各国で開催される世界大会の指導・監督の仕事を行っています。
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2013年第20回世界レフティゴルフ選手権トルコ大会より、WALGの協会活動に長く貢献され、かつ20回以上世界大会に参加した方に授与されます。
2014年第21回世界レフティゴルフ選手権南ア大会より
世界大会20回以上の参加者に授与されます。
過去のテン・タイム・アワード受賞模様
世界レフティゴルフ選手権は1979年にオーストラリアのシドニーで第1回大会が開催されました。その間、開催回数は2016年の宮崎大会で24回迎えることになり、現時点での参加述べ人数は5000人以上を数えます。競技を楽しみ、旧交を温め、新しい出会いに感動し、世界大会は参加者から長く愛されてきました。第1回大会からの参加者もあり、2002年スペインで開催された大会から10回の参加を果たした選手を表彰することになりました。受賞者は2015年現在55名で日本人の受賞は10名になります。世界大会にまだ参加されていない皆さん、2016年の宮崎で最初の第1歩を記しましょう。
世界レフティゴルフ協会